8月24日@科学技術館

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半田利弘さん(日本天文学会会員理学博士)が案内役を務めました。

まず「太陽系の姿」についてみていきました。惑星の動きや特徴について紹介しました。例えば、金星は気体の主成分が二酸化炭素であり、温暖化が進んでいます。金星は地球と類似点が多いことから、地球の未来の姿なのではないかとの考えが浮かび、地球温暖化を予期したとされています。

続いて「恒星への旅」を行いました。夏の大三角形に注目し、それぞれの恒星へと向かうシュミレーションを行いました。夜空を眺めているとどの星も同じ距離にあるように感じます。実際に恒星へと向かってみるとどのくらい遠くから輝きを地上に届けているのかがわかってきました。

さらに旅を進めていき、天の川を遠ざけていくと銀河が見えてきました。私たちの住む地球は大きな銀河の一部であることが体感できました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎回さまざまな科学の話題をお送りしています。

ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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