5月7日@科学技術館

投稿者:

太陽系の姿」では、『太陽がなくなったら、太陽系の惑星はどういった動きをするのか?』 『太陽のように重たい大きな星が、太陽系の外から地球の近くにむかってやってきたら?』というまだ誰もみたことのない状況を、シミュレーションを使ってみてみました。
太陽がなくなると太陽系のすべての惑星がいろいろな方向に飛んでしまう様子に、驚きの声があがりました。
また、「重力の不思議」のコーナーでは、お客様の1人を写真に撮らせていただき、客席と前にでてきていただいた方の間にブラックホールが通ったら客席側からはどんなふうにみえるのか、ということをみてみました。ぐにゃぐにゃと変形した写真をみて、会場から笑いの声がたくさんでていたのが印象的でした。
1回目の「ゲストコーナー」では、万有引力を発見した当時のニュートンのお話や、ニュートンが書いた「プリンキピア」についてなど、いろいろな写真もみることができました。りんごと月は、地球に引っ張られているという法則において、同じであるということをゴムボールを使って説明したり、とても分かりやすいお話が聞けました。
2回目は、アインシュタインの一般相対論を証明した実験を、図や当時の実験の写真をみながら、分かりやすい説明が聞けました。
アインシュタインが一般相対論を発見する前と後の写真など、大人でも今まであまり目にした事のないものがたくさん見られたと思います。