1月28日@科学技術館

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太陽系の姿」ではまず、太陽と各惑星の紹介をしました。
そして、「実感太陽系」では太陽を直径約7cmまでに小さくすると、同じ縮尺の地球やその他の惑星はどのくらいの大きさになるのかを見ていきました。惑星の大きさと距離の関係に驚かれたのではないでしょうか。
また、太陽がなくなったり、太陽のような重たい星が太陽系の外からやってきたとしたら、私たちの住む太陽系はどうなってしまうのかといったことをシミュレーションしました。
恒星間飛行」では、太陽系から飛び出してはるか遠くの星から私たちの太陽系を眺めると星座はどのように見えるのか、を見てみました。
ゲストコーナー」では、宇宙航空研究開発機構の吉川 真さんにお越しいただき、はやぶさが小惑星Itokawaに着陸するまで、サンプルリターンの仕方、また、はやぶさのその後の動きを詳しくCGと写真を使って説明していただきました。Itokawaは長さが500mほどの楕円型をした小さな惑星で、研究者の方々の間では、「イトカワらっこ」と呼ばれるほど、ラッコに似た形をしているそうです。
はやぶさは、2010年に地球に帰還予定だそうで、今から待ち遠しいですね。