4月15日@科学技術館

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本日のライブショーはお子様が多く、小学生の方やまだ小学校に入られていないお子様もいました。
元気な声で返事をしていたので賑やかでした。
一回目の「太陽系の姿」は惑星の紹介があったあとに実際に地球に降りて星空を眺めました。
春の星座であるおとめ座、しし座、そしてうしかい座が紹介されたあとに、それぞれの一等星を結んだ「春の大三角形」が浮かび上がってきました。
「銀河宇宙の世界」ではコンピュータの中に作った銀河をぶつける実験をしました。実際に二つの銀河がぶつかってできたとされるアンテナ銀河や車輪銀河が紹介されました。そしてお一人お客さんに、銀河をどこにぶつけるかや銀河の傾きをどのようにするかを決めてもらいシミュレーションしました。
二回目の「太陽系の姿」ではもし地球の進む速さが少し速かったらどうなるか、また、もし太陽が突然無くなったらやもし太陽ぐらいの重さの星が太陽系の上から来たらどうなるかというシミュレーションをしました。どの結果も思いがけなくてびっくりされたのではないでしょうか。
「重力の不思議」ではすごく重い星が地球と他の銀河の間に来たらどうなるかというシミュレーションをしました。
そこでお客さんの一人の写真を、銀河、にみたてて重い星をおいたらどのように見えるかを実験しました。
たくさんの笑い声が聞こえました。
「ゲストコーナー」では荻野亮一さんがいらしてくれました。
なんと荻野さんは気象予報士を目指していて今年の夏に試験があるそうです。
先週(4月8日)の天気は激しい雷雨が数時間でやんだのですが、そのときの天気図を見ながら説明していただきました。
途中で天気記号のクイズなどがあり、みなさまも気象について楽しんでいただけたのではないでしょうか。