9月29日@科学技術館

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本日は雨の中でしたがたくさんの方に来ていただきました。そのため二回とも立見が出てしまうほどでした。
「太陽系の姿」では水星や金星などの惑星達の紹介や9月25日にあったお月見のお話でした。皆様は十五夜にお団子を食べたり、大人の方はお酒を飲んだりしたでしょうか。また太陽が突然なくなってしまったら地球はどうなってしまうのかをシミュレーションしました。
「重力の不思議」では地球とアンドロメダ銀河の間に大きな質量を持つブラックホールがあると地球から銀河がどのように見えるのかというものでした。銀河系の写真だけではあまり実感がわかないので、本日の案内役の伊吹山さんの顔写真やお客さまの顔写真を使って、重力レンズがどのようなものなのかをコンピュータでシミュレーションしました。
「ゲストコーナー」では羽尻公一郎先生 (サンフランシスコ州立大学)にお越し頂きました。無限に音階があがっていくように人が錯覚して聞いてしまう無限音階についてのお話でした。無限音階は科学技術館の5階に上がるエスカレーターでも体験できますので、お越しの際はお試し下さい。