まだまだ寒い日が続きますね。皆様も風邪に気をつけてください。
今日の「ユニバース」(案内役:矢治健太郎(立教大学))では冬の星座の代表格、オリオン座のベテルギウスに飛びました。恒星の場所まで飛んでいくと、普段地上で見るのとは星座が違った形をもちます。天球に貼り付いていた星座は、太陽系を中心にまるでウニのようになってしまいます。別の星では別の星座が出来上がりそうですね。
さて、24日には「ルーリン彗星」が最接近します。夜10時ごろ、南の空に見えますが、4等から6等くらいの明るさなので都会では見つけにくそうです。少しでも暗い場所で双眼鏡や望遠鏡で覗いてみると、尾が短い彗星が見えるかもしれません。
ところで今年2009年は「世界天文年」ということで、各地のプラネタリウムなどでは様々なイベントが行われます。「ユニバース」でも、これから色々な特別イベントを予定していますので、ぜひお越しください。
2月21日@科学技術館
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