7月16日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は矢治健太郎(国立天文台)が案内役を務め、
ゲストに小栗順子さん(国立天文台)をお迎えしてお送りしました。
まず最初は「太陽系の姿」のコーナーから。3Dの宇宙を見ながら惑星の名前を日本語と
英語で確認し、その名前の由来を紹介。多くの子どもたちが大きな声で惑星の名前を
言ってくれました。
惑星の次は最近の太陽の様子に注目!映し出されたのは国立天文台の太陽フレア望遠鏡と
太陽観測衛星「ひので」で観測された太陽の姿。様々な波長で観測された
3つの太陽を並べてみると、同じ太陽なのにその姿は全く違って見えましたね。
太陽系から地球に戻り地上へ到着。続いて「本日の星空」のコーナーへ。
今の時期は、南の空にさそり座といて座が、そして東の空の方へ少し目線を上げると
こと座、わし座、はくちょう座があります。
ぜひ夏の代表的な星座達を探してみてください。
再び宇宙へ飛び出し、太陽系よりもさらに遠くへ。太陽系の外には、私達が暮らす
天の川銀河の他にもたくさんの銀河が存在しています。さらに銀河衝突シミュレーション
で、もしも2つの銀河が衝突したらどうなってしまうのか、みなさんで考えました。
結果はいかに…?
そしていよいよ「ゲストコーナー」
小栗さんには「『星の和名めぐり』天文・宇宙をテーマとした切り絵の世界観」という
タイトルで、日本独自の星座や星の名前、そして小栗さんの作品をご紹介いただきました。
小栗さんは国立天文台の図書館で司書をしている傍ら、独学の切り絵で多くの人を魅了
しています。細かなところまで丁寧に表現されたその美しさは、切り絵とは思えない
ほど…。しかしその切り絵作成の裏には、テーマに関連する書籍や資料を読み込み
、膨らんだ自分なりのイメージを形にするなど小栗さんなりの工夫があるのだとか。
小栗さんの作品は国立天文台の公式グッズのデザインにも使われており、
「切り絵チロルチョコ」が公式グッズ第1号で、ロングセラーだそうです。
さらに年に一度開催される三鷹・星と宇宙の日 (国立天文台特別公開)で「切り絵展」も
開催されているのだとか。他にもこれまで中野サンプラザ(東京都)をはじめ日本各地
(兵庫県、愛知県、岡山県など)で個展やギャラリートークなど幅広く活躍されています。
素敵な作品を数多く見ることができるので機会があればぜひ小栗さんの作品を見に
行ってみてください!
科学ライブショー「ユニバース」は、毎週土曜日に様々なゲストをお招きして
楽しい話題をお届けしています。
ぜひ、科学技術館4階・シンラドームへお越しください。