10月26日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、大朝由美子(埼玉大学)が案内役を務め、
ゲストに吉川真さん(宇宙航空研究開発機構)をお迎えしてお送りしました。

「今夜見える星はいくつでしょうか?」というクイズから、本日のライブショーはここ科学技術館からスタートしました。
街明かりが多いため、肉眼で見える星は数えるほどです。
東京の星空でも見つけることができる、夏の大三角や星座にならない惑星の木星や土星をみんなで確認しました。
ここから地球を飛び出し、太陽系の惑星や、太陽系外縁天体・小惑星などの小天体を眺めました

現在、軌道がわかっている小惑星は、およそ84万個ほど。
そのなかでも近い軌道を回る「リュウグウ」は、2014年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、訪れて話題になっています。

本日のゲスト 吉川さんに『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』と題して、「はやぶさ2」や「リュウグウ」ついて、お話しいただきました。
現在小惑星探査は、世界中で多く行われております。
小惑星の多くはアステロイドベルトと呼ばれる小惑星帯にあり、いろいろな形の小惑星が探査機によって写真に撮られています。
小惑星は、「イトカワ」をはじめとして、小さなものは球状ではなく、細長い形やいびつな形の物もありますが、
現在「はやぶさ2」が探査にいっている「リュウグウ」は、どのような形なのか探査に行くまで分かっていませんでした。
はやぶさ2が撮った写真から、「リュウグウ」はそろばんの玉のような形で、また表面が大小多数の岩塊で覆われていることが今回の探査で分かりました。

コーナーの中では、2018年6月に「リュウグウ」に到着した「はやぶさ2」の「挑戦」という、大きなミッションを紹介いただきました。
複数のミッションを成功させたはやぶさ2は、2019年に2月・7月にタッチダウンを成功し、リュウグウの表面物質の採取を試みました。
そのミッションの様子を再現したCG映像や、はやぶさ2が撮ったリュウグウでの着陸の映像などを紹介してくださいました。

現在はやぶさ2は、地球に還る準備をしており、2020年末に地球に帰還予定です。とっても楽しみですね。
そのあとに、われわれが住む太陽系や天の川銀河を飛び出し、宇宙にある様々な銀河の中を遊泳しました。

そして、地球に戻ったところで、本日のライブショーを終了しました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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