5月20日@科学技術館

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一回目の「太陽系の姿」は惑星の紹介と名前当てを行いました。
最近見ることのできる星座についても紹介して下さいました。
「銀河宇宙の世界」では、コンピュータで銀河を衝突させるシミュレーションを行いました。二つの銀河がぶつかってできたとされるアンテナ銀河やソンブレロ銀河が紹介したあと、お客さんの一人を呼び、銀河をどのように衝突させるのかを決めてもらいシュミレーションしました。
二回目の「太陽系の姿」では、地球の進む速さが速かったら、太陽が突然無くなったら、太陽のような星が太陽系の外から来たらどうなるかという3つのシミュレーションをしました。
「重力の不思議」ではブラックホールのような重い星が地球と他の銀河の間に来たらどうなるか見たあと、お客さんの一人を撮影させてもらい、その写真を銀河に見立ててシミュレーションを行いました。
「ゲストコーナ」では、多田司さんに素粒子についてお話していただきました。
原子、分子よりも小さい素粒子が、この大きな宇宙を作っています。
素粒子は重さ、電気、スピンなどの性質をもっていて、それらを細かく探ることで素粒子や宇宙の法則を知ることができ、素粒子は何からできていて、どのようにできたのか世界中で研究されています。
子供達に向け、興味を持った現象について観察、法則を発見し、
科学的に説明することが重要だとおっしゃっていました。
私達にも関わりがある、大切なことですね。