3月8日@科学技術館

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小学生の皆さん、小学生だった皆さん。惑星の並び順、は覚えてますか?水星、金星、地球、火星…..。ところで、水星から火星までの惑星を地球型惑星といいます。そして、46億年前はこれらは似た星でした。しかし、今は生物が住める惑星は地球だけ。なぜでしょう?本日は、地球の双子星の金星について研究している、東京大学 上野宗孝 先生にお越し頂き「金星と地球―太陽系の双子星」というお話しをしていただきました。
現在、金星は二酸化炭素に覆われており、表面温度は460度になります。とても人間の住める環境ではありません。なぜこのような星になってしまったのでしょう?日本は、2010年にJAXAはPLANET-Cを金星に向けて飛ばし、このような疑問を解決しようと計画しています。2年後の発射が楽しみです。
また、3月11日には宇宙飛行士の土井さんがISSへ旅立ちます。そんな土井さんを地球から、眺めようというプロジェクトが東工大附属高校で立ち上がりました。
http://www1.hst.titech.ac.jp/club/sci_club/astronomy/ISSP/eventPC.html

皆さんも、ぜひ参加し、来週には、空を見上げて土井さんに手を振って応援しましょう!!