5月23日@科学技術館

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本日のライブショーもたくさんのお客さんがご覧下さいました。
「太陽系の姿」では、科学技術館から見た今晩の星空を見ていただきました。
土星やしし座、おとめ座などの星座や惑星の説明をしました。また、地球の周りを回っている国際宇宙ステーションに搭乗している若田宇宙飛行士の「おもしろ宇宙実験」の紹介をしました。
「ライブ天体観測」ではヤーキス天文台にいるVivianさんと、
インターネットを通じて天体写真の紹介をしてもらいました。
本日紹介したのは、土星やメシエ天体のM13、M51、M57等です。

図:ヤーキス天文台で撮影されたM51の様子
  2つの大きさの異なった銀河が並ぶ様子が特徴的な子持ち銀河です。

図:ヤーキス天文台で撮影された土星の様子(2009年5月)
土星は年によって輪の見え方が変わってきます。
では2001年と比べてみましょう。

図:ヤーキス天文台で撮影された土星の様子(2001年11月)
他の年に撮影された土星の写真もよかったら見てください。
「実感太陽系」のコーナーでは、太陽の大きさが200億分の1にしたら太陽系や惑星の大きさはどうなるのか、同じ縮尺で隣りの恒星までどのくらいになるのかを確かめました。
「恒星間飛行」では実感太陽系のコーナーで紹介した太陽系のお隣の恒星まで見て行き、
さらにその先の銀河の世界を紹介して行きました。