9月22日@科学技術館

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秋の足音が聞こえそうな涼しい風が訪れはじめた今日この頃。
本日は亀谷和久(東京理科大学)が、ご来場の皆様を「ユニバース」
の旅へとご案内致しました。
我々人類が存在する地球も含めて、太陽系を構成している天体たちの
紹介から本日の宇宙旅行に出発しました。
冥王星って、惑星の仲間じゃなくなってしまいましたけど、それには
ちゃんと理由があるのですよ!
一回目の上演では、シカゴにあるヤーキス天文台のビビアンさん達との
ライブ天体観測を行い、球状星団(M13)、環状星雲(M57)の写真を紹介致しました。


m13herculescluster20120921c1my41.jpg
図,球状星団(M13)
ringnebula-m57-20120921c1my41.jpg
図,環状星雲(M57)

二回目の上演では、ライブ天体観測の代わりに、太陽系内の惑星たちが、
いかに太陽の重力によって支配されているかを皆さんにご覧頂きました。
その後は、太陽系の外に目を向けて、太陽のお隣の恒星たちや天の川を始め
とする銀河についてお楽しみ頂きました。
最後に、宇宙の果て(およそ太陽から137億光年離れた領域)まで行き、
そこからいざ地球へ!
数多の銀河や星たちに別れを告げながら、地球へと帰って来ました。
この文章を読んでいる、そこのキミ!
ぜひ、私たちと一緒に宇宙や科学の旅へと出かけましょう!
お待ちしております!!