2月16日@科学技術館

投稿者:

本日の科学ライブショー「ユニバース」は、亀谷和久(国立天文台)が案内役を務め、ゲストに田中壱さん(国立天文台ハワイ観測所)をお迎えしてお送りしました。

本日のライブショーは、科学技術館からスタートし、オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座など今晩見える星座を紹介していきました。

次に、田中壱さんと中継し、「すばる望遠鏡の今とこれから」というタイトルでお話ししていただきました。
すばる望遠鏡は、ハワイ州ハワイ島のヒロという町から車で2時間の標高4200mマウナケア山頂にあります。
すばる望遠鏡は高さ45mで科学技術館の二倍の高さがあります。田中さんは、主に世界各地から観測に来られる研究者が良いデータをとれるように観測の支援を行っているそうです。
1998年に完成したすばる望遠鏡は今年で20歳。現在も多くの観測装置を駆使して、天体からの微弱な光を観測をしています。
1999年に初めて光を入れて観測を開始し、2001年から主焦点にシュプリームカムというカメラを取り付け使用してきました。
2012年からさらに広い視野、高解像度で撮影が可能なハイパーシュプリームカム(HSC)を使用して観測を行っているそうです。
約10年後には口径30mの望遠鏡TMTができるそうですが、すばる望遠鏡の武器である広い視野と画像の質の高さを利用して、観測の対象として面白そうな天体を多く見つけ、それらをTMTで詳しく解明するというように研究を進めていくそうです。
すばる望遠鏡はマウナケア山にある望遠鏡の中で唯一一般見学ができるそうです。

最後に宇宙に飛び出し、太陽系の惑星たち、天の川銀河、宇宙の果てまで紹介し、地球に戻ってきて本日のライブショーを終えました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です