11月27日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、野本知理(千葉大学)が案内役を務めました。
野本先生の案内役は上映再開後初めてで、約1年10か月ぶりの登場となりました。

本日は「分子の世界」「恒星間飛行」「重力の不思議」の3本でお送りいたしました。

久しぶりとなったライブショーは不慣れな点も少々あり、ハプニングも交えたものとなりました。

「分子の世界」では食塩の分子動力学シミュレーションを用いたナトリウムイオンと塩化物イオンの温度による運動の様子の変化を観察し、「恒星間飛行」ではケンタウルス座α星への飛行による星空の見え方の変化や、紀元前40万年の星空の変化をご覧いただきました。「重力の不思議」では突然太陽が消えてしまったら、突然いくつもの太陽が増えてしまったら惑星たちの動きはどうなってしまうのか、予測の出来ない太陽系の動きを会場の皆様にお楽しみいただきました。

コロナウイルス感染症対策のため、近い距離でのコミュニケーションは断念しましたが、その中でも、科学ライブショー「ユニバース」を楽しんでいただけるよう工夫を凝らしながら上映を行っております。

現在は定員を半減した31名でお送りしており、来場者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々な科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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