8月3日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は亀谷和久(東京理科大学)が案内役を務め、
ゲストに黒ラブ教授さん(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)をお迎えして
お送りしました。
夏休みということもあり、本日は満員のお客さんをお迎えしての上演となりました。
北斗七星やカシオペヤ座、夏の大三角など夏に楽しむことの出来る星空や、8月13日の
午前3時ごろに極大を迎えるペルセウス座流星群を紹介しました。今度は地球を飛び出し、
太陽系の中を飛行しながら紹介しました。お客さんといっしょに惑星の名前を挙げて
いった後、海王星の外には何がある?との質問には準惑星の冥王星やエリスなども
飛び出し、にぎやかに進んでいきました。
さらに太陽系を飛び出して、私たちのいる天の川銀河、銀河が集まってできた銀河団、
そして現在わかっている宇宙の最果ての世界までを紹介しました。地球に戻る際には、
目の前を過ぎゆく沢山の星々の美しさに大きな歓声が上がる場面もありました。
地球に戻ってからは、地球の公転速度を速くしたり遅くしたりしたら、太陽を1周する
のにかかる時間はどうなるか、太陽がある日突然いなくなったり、幾つも増えたら、
太陽系の惑星はどうなってしまうか、などお客さんにクイズ形式で答えていただきました。
「ゲストコーナー」では黒ラブ教授さんに 「よしもと芸人黒ラブ教授の理科お笑い
ドームライブ 科学技術館にやってきたぁ~ 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノシンラドームニ」
と題してお話していただきました。
「理系人間チェックテスト」では、理系ならではの視点に関するチェックテストを出題し、
会場が一体となって、終始笑いが絶えませんでした。続いて、「理系知的知った
かぶり学」では、スーパーカミオカンデやレプトセファレス、ヒッグス粒子などの
専門的な用語を日常会話でうまく使って知ったかぶりしてしまおう、という、
ついついお腹を抱えて笑ってしまう楽しい授業のようなネタが飛び出しました。
ジェスチャーを交えたテンポの良い語り口で、会場は大きな笑いに包まれました。
黒ラブ教授さんは、「ルミネtheよしもと」や各地の科学館などでも理系ネタを
披露していらっしゃるそうです。笑いを通して科学の魅力が多くの人に伝わると
いいですね。
科学ライブショー「ユニバース」では毎週異なる案内役、ゲストの方と共に様々な
科学の話を紹介しています。 この夏は、科学の世界をより身近に感じることの出来る
シンラドームへどうぞお越し下さい。